もうだいぶ過ぎてしまったが、京都の話を書きます。
今年の夏は当初軽井沢の会社の保養所と思っていたのだが、浅間山の噴火で二の足を踏んだ。
もともと京都の宿を取っていなかったのだが、6月頃にネットで探した。6月に夏の宿を取るのは、京都の場合は少し遅いのだ。安くていい宿はかなりはやめになくなる。
とりあえず、京都ステーションホテル西館というのが、駅近では底値の5800円だったが、ここが取れたので、予約したおいた。なので、ぎりぎりまで迷ったが、やはり京都には勝てなかった。
口コミで、この宿は値段相応だが、悪くはないというのが平均的な意見だったので、おそるおそる行ってみることにした。
今回のネックは、娘2人の3人ということだった。3人部屋はかなり少ない。
京都ステーションホテル西館は、畳の広い部屋がかなりある。実際、5人は軽く寝られる。
京都に行く2日前にたまたま大阪に嫁にいった従妹から連絡があったので、タイミングよく、向こうで会うことになった。
今回の第一の目的は都路里のパフェだった。
いつも並んでいて、見送っていたので、いい加減娘たちに「いつ入るのか!」と業を煮やして怒られたのだ。
従妹が少し早く行って気をきかせて並んでいてくれたので、10時半近くに店の前に行ったのだが、すぐに座れた。しかし、すでに店の前は長蛇の列だった。
楽しみしていた都路里のパフェ!
何度もネットでメニューも見て、店の中でも結構迷って決めた。
が、しかし・・・・。
一つ落とし穴があった。
それは、店内が寒すぎたのだ。
寒い!寒い!酷暑の夏の日においしく味わえるはずのパフェが・・・・。
(私はまだ長袖を持ってい
たので、よかったのだが)
短パン・半袖の娘たちはたいそう寒かったらしい。
食べれば食べるほど、寒くなる。一応暖かいお茶はついてくるんだけどね。
私たちの席が極端に寒かったのか・・それはよくわからない。
味ね・・・確かに抹茶は濃いよ。ただ、寒くて、この濃い抹茶の味がしつこく感じてくる。
とにかく、食べてとっとと出よう!という感じだった。
出る時に店員に行った。「寒すぎませんか?」
「ああそうですか? では、一度上げましょう」
一度!か
私たちはもう店出るからいいけどね
それと、下馬評は高いが、店員さんはどの人もそんなに愛想良くなかったよ。
都路里パフェ(一番豪華なの)頼んだけど・・・。
娘2人は口をそろえてこう言った。
「都路里のパフェかぁ、どういう感じだかわかったから、もう入らなくていいや!」