先日たまたま「ジェジュンの兵役前インタビュー」というのをyou tubeを見た。
かっこよくて、ちょっと照れながら
ファンへの心ある言葉は忘れないのはよかったのだが・・・。
「20代で一番嬉しかったことを3つ上げてください」という問いを聞いてびっくり!
1番目:SMとの裁判に勝訴したこと
2番目:JYJとして日本でアルバムを出したこと
3番目:兵役前にメンバーと1泊2日の合宿ができたこと
この3点だった。
へーっ!そうなんだ。ジェジュンにとって、嬉しかったことはSMに勝訴したことだったんだ!
以前に東方神起の2人に、これまでで一番印象深いことを聞いて、日産ドームツアーとか言ってたけど・・・。
これと同じ違和感。
双方とも5人でデビューして、苦労して日本で成功したこと、分裂したことを経て今日があるわけなのに、
片方は5人時代をなかったかのようにスルーし、もう片方は5人時代を否定するがごとき態度。
どうなの?
どっちの側に立っても、あまり気持ちのいい態度ではないな。
あくまでSMの扱いがひどかったことが認められて嬉しいということなんだろうけど、
2人よりも3人の取った行動の方がが正しいというニュアンスにもとれる。
そのあとで、ジェジュンは3人のことを話し出し、特にユチョンには感謝してると続けている。
この話を聞くと、ユチョンはジェジュンとジュンスに「一緒にいるために、SMを出よう」と持ちかけられて、「自分ことよりも、友情を信じて」ついてきてくれたとジェジュンは言っている。(字幕だけどね)
「自分のことよりも」というところにちょっと棘を感じた。
じゃあ、残った二人は友情よりも自分たちのことを考えたと言わんばかりにも聞こえるわけだ。
これまでも、彼が「JYJが・・」と誇らしげに、とても愛おしげにと言う時、なんか反感を覚える。
なんでなんだろうか。
たぶん残った二人のことを認めず、かつ否定しているように受け取れるからだろう。
一緒にいるために・・というところがよくわからないけど、3人の友情というか絆は強いんだということはわかった。友情というか家族みたいな感じなんだろうな。
まぁジェジュンの話はどうでもいいんだ。彼の一言に一喜一憂してないし。
ただ、東方神起としてメインボーカルとして、歌っていた時の彼が私は一番好きだから、それを認めず、ましてや否定しているかのような「JYJは・・・」という発言は、私は好きでないんだと思う。
ユチョンは完全に俳優の道で成功してるからいいよ。ジュンスは、東方神起は最初から手段の一歩だったという感じもしなくはない。
ただ、ジェジュンは、東方神起のときより、いい声で、いい歌を歌っているかというと、私は???だから。
もちろん、本人としては、充実していて満足なんでしょう。
20代で一番うれしかったことは、「東方神起で有名になって、人気が出たこと」ではないのか?
本来は、それが最初に来るべきことなはずだ。
それが言いたくないなら、JYJのコンサートで東方神起の歌を歌うな!!!「東方神起のときは、辛かったけど、いろいろ経験したあの時があってこその今のJYJなんです」って、
そうは言えないのかな。そう言えば、なんのことないのにね。
2人も同じ「分裂したときは辛かったけど、いろいろ経験したあの時があってこその今の東方神起なんです」
って、言えば一番しっくりするし、誰にもわかりやすいのに・・・。