京都から帰ってきて、お寺のパンフレットなどを見返した。
ハワイプチ留学もそりゃあよかったが、私は今回の京都旅行も相当よかった。
なんていうか、やっぱり仏教よね~という感じ。行く前に下調べしているようで、肝心なところが抜けている私。
比叡山延暦寺は、どこの宗派だとか知らずに見学していた
アホ!
ダビンチコードからさんざ、キリスト関係の本読んできたけれど、灯台元暗し。
図書館で早速見つけたので、借りてきた。本の画像はないのですが、両方とも、四季折々の比叡山の写真たくさんある本です。
比叡山延暦寺は、天台宗の総本山。天台宗といえば、最澄(伝教大師)。
ここで、学んだのは、法然、親鸞、一遍、栄西、道元、日蓮・・・というわkで、日本仏教の多くの開祖を輩出したお寺なのだ。
信長による延暦寺の焼き討ちしか、知らないまま、お参りしていた自分は、なんとバカだったのか。
延暦寺(昔は比叡山寺)は、最澄が開いたとされ、不滅の法灯が1200年続いていますが、地元の神としては、相当古くからあり、古事記にはすでに載っていたようです。
根本中堂は、お堂の中がみれます。言葉がわからなかったのですが、内陣(ご本尊が安置してあるところ)は、3メートルも低くなっています。
東塔、西塔、横川(よかわ)の3地区があり、シャトルバスで移動できます。
今回横川までは、行きませんでしたがここも、見ごたえがあるみたいです。延暦寺は自家用車があると便利だと思います。
前回も書きましたが、行きは叡山電車と八瀬ケーブルを使い、比叡山山頂経由で、延暦寺に行きました。
帰りは、京都までバス使用。
もう一つ、坂本ケーブルを使用する行き方があります。
これは、JR湖西線で、比叡山坂本駅から乗るようです。ここまで、バスで行くこともできる。
坂本は、延暦寺の門前町ですが、ここに
日吉神社というのがあります。
これらの本をみていて、日吉神社にぜひとも行ってみたくなりました。もともと、比叡山の守護神とされていたようですが、戦後神仏修合の廃棄で、比叡山とのつながりが薄くなったそうです。
日光東照宮のモデルになった神社だそうです、相当広大で、いくつものエリアに分かれているようです。
次に行くことがあったら、この坂本の町を散策して、坂本ケーブルのルートで、延暦寺に行ってみたいです。