今日は、5年生の授業参観。
5年生全体の音楽会ということで、体育館でした。
最初の合唱は、とてもいい曲だった。あとは、組ごとに合奏。
嵐の曲とか、宇宙戦艦ヤマトとか、うちのクラスは”奇跡”だった。
私の後ろ側で、弟なのか、DSをやっていて、その音が結構うるさかった。曲が始まる寸前に、ゲームの主人公が死んだらしく「死んじゃったよ~」と叫んでいた。
その後、近くの人がこの子に注意したらしい。
この子の親はどこなの?後ろを向けずに思った。
音楽会の最中も、後ろをどたどたと走る音。また、思う。この子の親はどこなの?何しているの?
みんなこれには、だいぶブーイングだったが・・・。
みんな演奏しているところをみると、素直だな~と思う。
自分の子の成長というよりは、人の子の成長ぶりに目を見張る。
自分の子は、毎日見ているので、あまりわからないのだ。他の子は、えらく身長が伸びたり、ピアノがえらく上手だったり、挨拶がしっかりできたりして、本当にびっくりする。
みんなきちんと親として、見にきているなあと感心する。
子どもを育てるっていうことは、なんなんだろうか・・・と最近思う。
途中、先生たちの演奏もあった。実は私たちは、飲み会のときに内緒で聞いていた。うちの担任は、サックスを演奏したのだが・・・。
演奏は、どこも似たり寄ったりだったが、打楽器がどの組も、大きすぎて、主旋律を食っていた。
とくに宇宙戦艦ヤマトは、苦笑するほど、打楽器が大きかった!この曲は、難しそうだった。
君たち、ヤマトをテレビで見たことがあるのか!と心の中で、つぶやいてしまった。
教室に戻って、先生に1年間の感謝のお花を渡して、終了。
うちの担任は、中学から来て、初めての担任だったので、この風習にたいそう感激していた。
役員さんが、生徒の感謝のメッセージを色紙に張ったものを作ってくださったので、それをプレゼントして、先生は泣きそうに喜ばれていた。
早いもので、長女も4月から6年生!!!