11日の大地震大丈夫でしたか?
ゆべは、一晩中揺れてうて、警報がなっていて、熟睡できませんでした。
あの地震のとき、次女以外は家にいました。長女は学級閉鎖で自宅。
ちょうど石原都知事の出馬表明の会見が始まるところでした。
記者が、「揺れています。地震ですね・・・」というところまで、見た。
いつもは、すぐにおさまるのだが、
昨日の地震は長かった。
私と、娘と母は、全員別の部屋にいました。
「あれ、まだ揺れてる・・・。」
長女に地震だよ!と声をかけるのだが、特に動きがない。
揺れがおさまらない・・母が下から「地震だよ」と言う声が聞こえる。
揺れが小さくならない。どうしたらいいか、わからなかった。長女へ「下へ行こう」と言った。
下に行くと、ますます揺れが大きくなって、ヘルメットをつけて食卓の下へもぐった。
ちょうど次女は帰宅時間・・・。
今まで、地震は最初の数十秒の揺れに耐えてから、行動しよう!みたいに教わってきたが、今回は違った。
揺れが長く、恐怖感が増した。
次女は、ちょうど「さよなら」の挨拶をした直後で、結局集団下校してきた。
うろうろしているばかりで、私はすぐには迎えにいかなかった。
子供を迎えに途中まで、行ったが、揺れがひどくて、まっすぐに歩けないほどだった。子供たちは、小さい集団になって、揺れているときは、その場にしゃがんで待機する姿勢をとっていた。
学校からのメールも遅延して、届いた。
幸い、この辺は、たいした被害がなかったのだが、非常によい教訓になったと思う。
卒業前に、学級閉鎖にはなるし、大地震はあるし、なんだか変な3月です。