パクヨンハショックから、だいぶ立ち直りました。
あの日は、8時過ぎに友人からメールで第一報をもらって、誰に言っていいかわからず、ハワイで一緒だったJ子さんがファンだというのを、思い出して、メールした。
それから、韓流友達のUさんにもメールした。お二人ともまだ知らなかった。
なんだかんだ、報道されたけど、、韓流スターでは、
私は一番彼が好きだった。
気がつけば、アルバムも4枚持っていた。本当に歌が上手だった。
あの微笑には、写真でもテレビでも、
本当に癒された。
冬ソナでは、ヨン様派であったけれど、横浜に来日した時の放送をみてから、すっかりヨンハ派になった。
ヨン様は、歌を歌えない。ヨンハは、歌が歌えた。日本で歌手で売り出すというのは、とてもいい選択だったと私は思う。
どういう歌を歌っているのかって?
日本の70年、80年代の歌謡曲に近い感じ。なので、日本人には入っていきやすい。
歌自体がいいというものをあるけれど、応援する側にとって、ドラマや映画以外に歌があるというのは、非常に楽なのだ。応援しやすいのだ。
私個人でいうと、ちょうど、子供が続けて入院した時期に、車の中で彼の歌を聞きながら、病院へ通った。
その他にも精神的に辛いときに聴いていた。
歌を聴いて、あるいは、テレビに出ているのをみて、癒された。
なので、自殺の報道後、彼の歌を聴いていたら、非常に悲しくなってきた。
”やさしそう・・・”しかわからないが、優しい人に決まっている。
日本人のファンが共通に思うことは、コンサートツアー中に亡くなってしまったということ。日本のファンの存在は、精神的な助けにはならなかったんだなと突きつけられたことだ。
むしろ、親日家であることが、彼を追い詰めた原因の一つとまで言われると、さらに衝撃は大きい。
近くて遠い国・・・韓国。
彼の棺の車に追いすがって泣いていた年配の人たちは、韓国人か日本人か・・・話題になっていた。日本人とは思えないオーバーオクションということで、ちょっと日本人として、引くという意見を結構読んだ。
が、日本人じゃない?と私は思う。最前列のうちの一人が、日本語で叫んでいたから。
それと、一応お隣といえども、外国だから、なりふり構わない精神状態になってしまったのではないだろうか。
公式サイトにも、”日本でお見送りをお願いします”と書いてあったのに、やっぱり出かけていく人はいるんだ。
彼は、火葬にされたそうだけど、あのファンを見ていると、土葬だと遺体を掘り起こしかねない・・・・・。ということが脳裏をかすめた。
そこまで、いうかっ!
きっと私よりももっともっとすごいファンはたくさんいるだろうけど、いつか、コンサートにでも行きたいななんて、思っていた。
一番辛いのは、死んだ本人だろうと思う。死んで、光になって、自分がなんてことをしてしまったんだろうと、残した家族のことを思って、悔やんでいるだろう。
悔やんで悔やんで、魂になってから、苦しみもだえているのではないだろうか。そんなことを思うと、もっと辛い。
今度生まれ変わってくるときは、自殺しない強さをもつと心に決めるはず。
遺体を追って、泣きすがるよりも、彼の1日でも早い浄化と生まれ変わりをお祈りいたします。
「生きがいの創造」を読んでいたので、私はそんな風に思うのです。